ミュージアムコレクション
｢鷹山宇一と七戸ゆかりの画家たち展｣を開催しております。

ニュースでもご存じのとおり、
２月１日から２日にかけては、大雪が！！
大大雪とでも申しましょうか。
とにかく１日中すごい勢いで降っていました。

昨日今日と、午前中は太陽が元気に顔を出し、
あたたかい光をおとしてくれました。

もっとがんばって太陽さん！
夜にはまた凍ってしまいますよ～！（泣）

みなさま、悪道の運転には十分ご留意下さいませ。

と、雪のお話しはこれくらいにして(^^)

本日から当館に展示される作品は、
１年の中でも、この時期にしか展示されない作品が目白押しです。

絵画室３手前には、鷹山宇一秘蔵のデッサン。
奧には、｢二科の仲間たち｣の作品が顔を出しています。
昨年もご紹介しましたが、
鷹山賞児童作品展の審査員長を務めてくださっている
二科会評議員の｢濱田進｣氏の作品は、
その確かな存在感、重量感を感じる作品と、
先生の穏やかな人となりを現す作品、双方を楽しむことができます。

スペイン民芸資料館には、
上泉華陽の馬をテーマにした作品を中心に展示。
生涯馬を愛した画家の渾身の作品に触れることができます。

とにかく！
盛りだくさんな冬期展示。
この時期、お客様は少ないものの、
密度の高い展示をしております。

みなさまのご来館を心よりお待ちしております。

本日は、美術館あ～っと！くらぶにて
『アルバムづくり』を実施いたしました。

全部手作りでつくるハードカバーの絵本タイプです。
アルバムとして使ってもよし、
日記帳にしてもいいかも…
なんて、いろいろな発想が浮かぶ作品です。

表紙は水玉にしてみました。

アルバムの中には、自由に写真をレイアウト。
コメントや、そのときの気持ちを入れるなど、
みなさん試行錯誤していました。

何かを夢中になってつくるって、
やっぱりとっても楽しいものですね(^^)

１月１５日（日）、
美術館あ～っと！くらぶにて『七宝焼づくり』を開催いたしました。

小学１年生から一般の方まで、
総勢２１名の皆様にご参加いただきました。

七宝焼は毎年開催しているのですが、
とっても人気があり、
チラシ配布後、すぐに定員いっぱいになってしまいます。

２１名も集まると、２階の工房はみちみち…。
狭い思いをさせてスミマセン（泣）

しかしながら、そんなせまいことも気にせず、
夢中になって制作が続きます。

釉薬を慎重にのせて…
すごい集中力です！

今回も力作ぞろいですよ！！

こちらは、小学４年生の作品。
なんと幼稚園年長さんのときから、
当館の教室に通ってくれています(^^)
いつもありがとう！！

そして、
何度目かになる参加者の方には、
『噴釉（ふんゆう）』と呼ばれる技法を体験いただきました。
異なる温度で２度焼成することで
複雑な模様が生まれます。

今回制作したのは、
バックハンガー（円形）と、
ハート型のペンダント。
なんともいえない模様が偶然できるのも、
七宝焼の魅力ですね！！